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令和4年度(2022年度) スローガン

共鳴共動
〜さぁ行こう 繋がり続ける未来へ〜

令和4年度(2022年度) 松本商工会議所青年部会長 所信

平成25年より発足した松本商工会議所青年部は令和4年度に10年目を迎える単会となりました。
大きな節目となる本年度、私たちはどのような存在であるべきか。諸先輩方が遺してくれた多くの財産をどう生かしていきべきか。世界的な医療崩壊、侵略行為を起因とする経済活動が停滞している中、我々YEGが地域経済復活の起点となる必要があります。なぜなら私たちは地域経済の先導者集団であるからです。

私達はこの2年間、多くのことに気づかされました。
喜びはほんの一握りで、苦しみ、耐える事を繰り返した日々を現在も過ごしています。
制限やルールが事あるごとに変わっていく世の中ではありますが、過渡期から適応期に代わると考え、時代の変化に合わせ感性を磨き、共有し、新たなチャレンジに目を向け、歩を進めて参りましょう。

商工会議所青年部は全国に415単会32,500名のネットワークを持っています。青年経済人として自社、松本の中にとどまらず、長野県連、北陸信越ブロック、日本YEGの風を感じることも自社企業を見つめることに大事なことだと私はこの3年間で感じさせていただく事ができました。背伸びをしたり一気に飛び出す必要はありませんが、本年度は長野市で北陸信越ブロック大会が10月に開催され様々な風を感じる絶好の機会です。多くの会員の皆さんに自社経営の一助、刺激を持ち帰っていただき、ひいてはここ松本の地域経済活性化のヒントとして、また10年という節目をまた次の未来への財産として遺せるように今できる最大限を皆さんと一緒に共有し、創り上げたいと思います。

改めてです。我々商工会議所青年部会員は本業を忘れること、社員や家族を忘れること、地元や地域を忘れることがあってはなりません。感謝を忘れてはなりません。自社の発展、継続なくして青年部活動は成り立ちません。目標に真っすぐ進むために仕事とYEG活動を両輪として地に付け、青年部活動で培った「繋がり」を糧とし、地域にしっかりと根を張り、大輪を咲かせる花や立派な果実を実らせる樹に育ち、地域社会・本業に関わる全ての人に感謝の実を還元し「続けて」いきましょう。

そして、青年経済人として、責任と自覚をを持ち、「繋がり続ける」行動を興し共に手を取り合い、肩を組み寄り添い、共に歩を進めましょう。一人より二人で、未来へ前進しましょう。一年間、よろしくお願いいたします。

会長  忠地 進

委員会・組織

「共鳴共動~さぁ行こう 繋がり続ける未来へ~」をスローガンに、以下の5委員会を中心に事業を実施します。
会員及び全国414単会32,500名と繋がっているネットワークを活用し、交流と研鑚を通じて自企業と地域がより元気になるよう活動いたします。
現在会員数72名。

総務広報委員会・総会及び諸会議、正副会頭懇談会の企画、運営
・松本YEGの情報発信の研究、実行に関する事業
経営研修委員会・会員の研鑽、⾃企業に役⽴つ研修事業
・⽇本・北陸信越ブロック・⻑野県連 YEG活動に関し、知見を深める事業
会員交流拡⼤委員会・会員間及び他単会、四⽀所⻘年部との親睦・交流を図り、絆を深める事業
・会員拡大に関する事業
未来ビジョン
委員会
・政策提⾔の研究、実⾏に関する事業
・視察研修の企画、実施に関する事業
周年事業準備委員会
(特別委員会)
・10周年事業(令和5年度)の企画準備に関する事業
・他単会周年事業に対する視察事業

令和4年度(2022年度)

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